コンビニ経営の正しい損益計算


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コンビニ経営の正しい損益計算

コンビニの損益計算書の基本について

説明致します。

 

通常の商売の損益計算の基本は

 

売上−商品原価(廃棄ロス+品べり含む)=粗利益

 

粗利益−(人件費+その他経費)=純利益

 

これが基本形です。

 

但し、お店の経営努力によって経費となる

金額が変わる廃棄ロス及び品べりについては

全店一定割合で計上する事は不公平ですね。

 

ですから、コンビニの場合は、

売上−(商品原価−廃棄ロス−品べり)=真の粗利益

という風にしています。

 

売上−(商品原価−廃棄ロス−品べり)=粗利益

 

粗利益−ロイヤリティ=総収入

 

総収入−(人件費+廃棄ロス+品べり+その他経費)=純利益

 

 

ちなみに、廃棄ロス及び品べりは商品原価に含める

会計方法とお店の営業費として計上する会計方法の

2つが存在し、双方共に会計上認められています。

 

コンビニは営業経費として計上する手法を採用しています。

 

いわゆるこの会計方法を取っている事がコンビニ本部が

廃棄ロスや品べりにはロイヤリティを掛けていないという

計算の根拠になっています。

 

この計算をする事で、変動費である廃棄ロス及び品べりに

ついては、ロイヤリティがかからない様になります。

 

分からない人は実際に計算してみてください。

商品原価から廃棄ロス及び品べりを差し引く事で

ロイヤリティが係らないため、粗利額は増加します。

 

逆に、差し引かないと経費の2重計上になり会計上問題

となる処理になります。

 

では、何故今裁判で廃棄ロスや品べりにロイヤリティが

取られているという訴訟が起こっており、あのセブンイ

レブンが高裁で敗訴したのか?

 

その問題については後日説明します。

今回は基本を理解してください。

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